絶対者であるオルドナ・ポセイダルが君臨してきた太陽系ペンタゴナ・ワールドだが、青年ダバ(カモン)・マイロード率いる反乱軍や、ポセイダル軍を裏切った高官ギワザたちによって乱戦状態へ陥っていた。そんな中、ついに正体を明かす真のポセイダル。敵に洗脳させられた義理の妹オリビーを救うために敵陣へ乗り込むダバだが……
バイク好きの高校生グン(巨摩郡)は、奥多摩街道の峠バトルでヒデヨシ(聖秀吉)の駆るカタナに敗れた。その後、ヒデヨシが関西の高校からグンのクラスへと転校。グンは雪辱を晴らすためヒデヨシに再戦を挑むが、そこでグンとヒデヨシを軽々と追い抜いていくライダーに遭遇する……。週刊少年マガジンで連載され、リアルなバイク描写からバイクファンの熱狂的な支持を受けた、しげの秀一の青春バイクマンガをOVA化。ヒロイン、歩惟(あい)の声と主題歌を荻野目洋子が担当したことでも話題を呼び、同年にはPartIとPartIIをまとめて劇場版としても公開されている。
アニメ会社ぴえろ(当時はスタジオぴえろ)による魔法少女アニメの名作『魔法のスター マジカルエミ』の新作OVA。 誰かの手でめくられていくアルバム。そこには在りし日の少女・香月舞や美少女スター・マジカルエミの写真が貼られていた……。夏休みのある日、舞は魔法の力を手に入れてエミとなった自分のことを考えている。いつかはエミも消えてしまう、これを舞は自分でも知っているのかはたまた違うのかは誰にもわからないが、今の彼女は母の陽子の言葉にもうわのそら。あやとりに夢中のまま、舞は陽子に頼まれたおつかいに出かける。公園で同級生の男子・武蔵と出会って遊ぶ舞だが、夕立が降ってきて……。 本作はTV版のスタッフが再結集して制作。TVシリーズの後日談ではなく、途中の一編ということを意識した作品だが、情緒ある心理描写に力が注がれたほか、背景美術にも広がりが見出せるよう工夫がなされた。
In his attempt to destroy the Galaxy Alliance, King Zarkon allies himself with Viceroy Throk of the Drule Supreme Council to create a mighty armada known as the Fleet of Doom. To stop Zarkon, Keith and his friends combine forces with their friends from the other Voltron Force. Unfortunately, Haggar captures Princess Allura, leaving only Keith to rescue her from the evil witch. But to save Allura, Keith would have to travel to a land beyond space and time, where he must face Haggar at her source of power.
宇宙を渡航するバズとモイラたちは、トルメキウス惑星で突如、謎の空間に迷い込む。すると船内では、神の使いを名乗るエイリアンが出現、乗組員の精神を侵食し、それぞ れが隠し続けてきた過去の罪を具現化させて殺戮していく。限られた空間で次々と乗組員が仲間割れを起こし、殺し合いが行われる中、かろうじて生き残っていたバズとモイラは宇宙船の破壊でエイリアンを倒そうと試みる。そして、無事に宇宙船の自爆装置を起動させて脱出船・グリーンプラネットに向かうが、その途中、バズがエイリアンに捕らわれてしまい――。人間とエイリアンの戦いを描くSFホラーサスペンスのオリジナルアニメ作品。
元祖ヤンキー漫画として人気を博した、吉田聡の描くコミックをOVA化したもの。 茅ヶ崎界隈で一目置かれる走り屋集団「湘南爆走族」の二代目リーダー・江口洋助。腕っぷしも強けりゃバイクの腕前も天下一品という大した器量で仲間の信頼も厚いが、一方では通っている高校にて手芸部の部長も務めているというなかなか食えないヤツだ。そんな彼を敵視する、暴走族「地獄の軍団」の総長・権田は解散を目前にした「ハッスルジェット」のメンバーに対し、「湘爆」の名を騙って襲撃をかける。まんまと騙され、激昂した「ハッスルジェット」のリーダー真紫は「湘爆」との抗争に乗り出すが? ツッパリがブームとなっていた時期に満を持してのアニメ化を果たし、一般層にもアピールする人気シリーズとなった第一作目。洋助役には横浜銀蝿の翔が起用された。
ACT-I 「エイジ1996」 TV1 - 24話の総集編 ACT-II 「ル・カイン1999」 TV25 - 38話の総集編 ACT-III 「刻印2000」 TVで放映されなかった真の結末の映像化。1986年10月21日発売。
『那由他』(なゆた)は、佐々木淳子作による少女漫画作品。およびそれを原作としたOVA。 中学女生Nayuta在回家路上救了一个和母亲一起被外星人追杀的小男孩Kiro。因为好奇Nayuta戴着Kiro头上戴着的形状类似戒指的金属头饰去学校上学,被假扮成老师的外星人盯住。外星人在烧毁Nayuta的家致使其父母身亡后抓走了Kiro。Nayuta在同样头上带金属环的龙太郎带领下和同伴们会合,开始了在苏子引导下的反抗绿色恶心外星人的战斗...
超能力や遺伝子、クローン問題を徹底調査し、細部までこだわったリアルな世界観と、重厚なストーリーが人気を呼んだSFサスペンス。OVAとして制作され、後に劇場で公開された。原作は板橋しゅうほう。ヘッドメーターズの青年ケイとクローン少女アイは、謎の科学組識フラウドから脱出した。ヘッドメーターズとは、疑似超能力を使えるように改造された、額に数字を持つ人間のことである。逃亡する2人を助けてくれたのは、元警官のライデンだった。
二十代の独身貴族ノエラは、仕事のため愛車でロスアンジェルスに向かう。だがカリフォルニアの路上で、コンボイとベンツとの銃撃戦に遭遇する。混乱の中、いきなりノエラの車に飛び乗ったのは、マーシャと名乗る謎の金髪美少女と彼女が抱える猫のピコ。マーシャは自分たちをデスバレーに送ってくれれば、現金で二万ドル払うと申し出た。デスバレーへ向かう一同だが、先のベンツ、さらには上空の武装ヘリが彼らを攻撃。一同は絶対危機の中を逃げ惑う。マーシャが握る驚異の機密。それは超能力を持つ、宇宙生命体に関するものだった!
作家・夢枕獏とイラストレーターの天野喜孝によるファンタジーコミックをアニメ化。キャラクターデザインや作画監修には同時期放送の「聖闘士星矢」で人気を博すアニメーター荒木伸吾も参加した。空中要塞ヴァルヒスの戦士として志願した若者アモンと少女アルカン。アモンの真意は、母の仇であるヴァルヒスの皇帝を倒すことだった。やがてヴァルヒスが黄金の谷があるという場所ビンドラーナへ進攻する中、アモンは宿願を果たさんとしていた。
少女沙美(サミー)は、あるとき、宇宙を支配しようと企む魔によってひょんなことから魔獣たちが跋扈する異次元に飛ばされてしまう。 魔は彼女の強大な力を恐れ、排除しようと企むが、神の命を受けた4人の戦士が魔の前に立ちはだかった。
1986年7月5日発売のOVA作品。時間軸的には最終話におけるクエント消滅からキリコとフィアナがコールドスリープに入るまでの間に入るエピソード。
都内でも有名な進学校・都立東高校。優等生ばかりが通うこの学校で、ひっそりとバイクに憧れる少年・渡辺憲一は、予備校に行くと親から金を騙し取ってホンダMBX50を購入する。そして、夢にまで見た憲一のバイクライフはスタート。日を追うごとに走りに情熱を燃やし、様々な人やバイクとの出会いを経て、ライダーへと成長していくのだが――。憲一を中心に暴走族や走り屋など、バイクに人生を懸けた若者の青春を描いた物語。原付バイクから大型のバイクまで、往年の名車が続々と登場するバイク好き必見の作品だ。
ウドの街を駆け抜ける、一人の逃亡者。ATパイロットスーツを着込んだその男・キリコは、暴走族ブーンファミリーの強制労働から逃げ出してきたのだ。まさに暴走族の追っ手にかからんとしたキリコは、謎の監視者によって救われる。キリコは小惑星リドにおける秘密作戦で、軍の最高機密である<素体>と巡り会った。そのため、素体の行方を追うメルキア軍情報部から追跡されていたのである。だが、秘密結社の手によってパーフェクトソルジャー・プロトワンとしてレクチャーされた素体は、一人の女性としてキリコを愛するようになっていた。 キリコはプロトワンにフィアナという名前を与え、行動をともにする。二人は炎熱の王国クメン、死の惑星サンサ、伝説が眠る惑星クエントの地獄をともに乗り超えていく。 TVシリーズ全52話の巨大な物語を、一本に集約した総集編、ここに登場!
省吾がB.D.に敗れ去り、何処へともなく去って半年後。軍に智美の殺害容疑を掛けられたという理由もあり、新たな友人のライトニング率いる暴走族「TRASH(トラッシュ)」の元に身を隠していた省吾は、半年ぶりに由唯に再会する。その頃、街では軍に支配されたバハムートにより軍の広告塔と成り果てていたイヴを通して、人々を戦争に駆り立てるメッセージが連日流されていた。しかし、実はバハムートは完全には軍の管理下に落ちてはおらず、本来のイヴとも呼ぶべきもう一人のイヴ(軍によって作り出されたものではない、以前同様のイヴ)が現れ、7Gのオペレーターである省吾に対し、自分にコンタクトして欲しいとの呼び掛けを続けていた。省吾は半年間自分を待ち続けた由唯のわだかまりを身と心で解いて想いを伝えると、本来のイヴに会う為、そして彼女が何を自分に伝えようとしているのかを知る為、TRASHの助けを借りる。 その頃、デザルグは本格的なMZ侵攻を開始していた。MZ側の一部が極秘裏に試みていた平和的接触も空振りに終わり、迎撃に出た最新鋭艦FX-101とその護衛部隊も、デザルグの圧倒的な戦力の前には為す術もなく壊滅してしまう。一方、軍の手でプロトガーランドとして蘇っていたガーランドを入手した省吾は、軍の追跡をかわしながらバハムートに向かう。軍の攻撃に一人、また一人と仲間が犠牲になっていき、遂にはガーランドも大破してしまうが、省吾は軍の追撃で負傷した由唯と共に、やっとのことでイヴの元に辿り着いた。 イヴの言葉に省吾が、省吾の言葉にイヴが揺り動かされる…イヴの質問に対して自分が今したいこと、そして大人というのは汚い人々だ、という気持ちを話した省吾は、「自分がなりたかった大人になればいい」という返答をイヴから受け取った。傷の具合が思わしくない由唯をイヴに預けた省吾の眼前には、あのB.D.が再び現れる。半年前の出来事が蘇り、怒りに任せて飛びかかる省吾。B.D.が現れたその意図は!? 一方、遂にデザルグの自動攻撃弾の侵入を許してしまった市街地では、軍が一般人を避難させようと試みていたが、作業は遅々として進んでいなかった。 やがてイヴは、「ファイナル・プロテクション・モード」を発動させる。イヴの最後の歌声が響き渡る中、人々、建物、自動攻撃弾…全てを巻き込みながら、1980年代の東京は崩壊する。そんなMZとデザルグに月の防衛システム「A.D.A.M.」は、地球帰還の条件を満たしていないという結論を出し、一斉攻撃を始めた。しかしイヴは、その影響が及ぶ寸前にバハムートをMZから切り離し、省吾達を脱出させることに成功していた。 崩壊していくMZとデザルグを背に、バハムートは地球へと降り立つ。中から出てきた省吾達の目前には、再生した地球の大地が広がっていた…。
Summary of the Mahou no Star Magical Emi series.
スペースパトロール隊員のマリスは、地球人の6倍のパワーを発揮するタナトス人だが、そのパワーが災いして貧乏暮らし。 そんなマリスに誘拐された大金持ちの令息を取り戻せという指令が入る。 マリスは、大金持ちの令息を助けたことを縁に、玉の輿に乗り、借金を肩代わりしてもらうことを思いつき、指令をこなそうとするのであった。
『装鬼兵MDガイスト』(そうきへいMDがいすと、正確には『装鬼兵M.D.ガイスト』)とは、1986年に製作・販売された日本のOVAである。発売当時は「ビリオンバスターシリーズ」と銘打たれていた。 作品の人気は高く、1995年にはディレクターズカットを収録した完璧版、続編『MDガイストII ~DEATH FORCE~』が作られ、2003年と2009年にはアメリカでDVDがリリースされた。
『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー スクランブルシティ発動編』(たたかえ!ちょうロボットせいめいたいトランスフォーマー スクランブルシティはつどうへん)は、日本が製作したトランスフォーマーシリーズのOVA作品。タカラ・東映動画制作。 トランスフォーマー関連商品におまけで付属するロボットポイントを一定数集めることで購入できる通販限定のオリジナルビデオ作品であったが、後にLD・DVDの特典映像として収録された。Blu-rayの特典映像としても収録されている。
4コマ漫画『いわゆるひとつのチョーさん主義』で文芸春秋漫画賞を受賞した人気漫画家・高橋春男。その彼が、プロ野球界をパロディ化し「週刊ポスト」に連載した同名4コマ漫画のOVA化。1985年11月2日。西部球場はその年の日本シリーズ第6戦を迎える。結果、胴上げされるハンシン球団の監督ミスター・ヨシダ。一方、私の管理に問題は無かったはずだ……と倉庫の隅でいじける敗戦の将ミスター・ヒロオカ。同じ監督ながら両人の心境は天地の差があった。球界が激動に揺れる中、ハンシンのマスコット忍者、虎エ門は……。演出と絵コンテは、亜細亜堂の諸作で活躍の中村考一郎が担当。同社が実制作に参加した『がんばれ!タブチくん』シリーズに似た作風のOVAとなった。
番組中盤には既にOVAの企画があったが、この時はローラにスポットを当てた番外編的な内容になる予定だった。しかし、打ち切りが決定すると「ムゲとの決戦を無理に放送枠内に詰め込むのではなく、後からじっくり描こう」という案が浮上。TV版の最終話はダンクーガがムゲの宇宙に突入するところで終了し、その続きがOVAとして作られた。 総集編と新規に制作されたムゲとの決戦で構成されており、総集編パートは一部の台詞が変更されている。また、必殺武器「断空剣」が初登場した。獣戦機隊の物語は、ここで一度終了する。 なお、クレジットには原画でしか表示されていないが、新規パートのメカ作画監督は大張正巳が担当している。(BD-BOX01の本人のインタビューの発言)。そのインタビューにて、ザンガイオーの他に、断空剣、ムゲ魔宮、ムゲの霊波砲のデザインをしたと語っている。 また、ザンガイオーの名付け親も大張で、当初は「ダンガイオー」を考えており、その名前は後にバンダイビジュアルから出たOVAで日の目を見ることになる。 断空剣の他に対になるシールドもデザインされたが、本編で使うことはなかった。 メカ以外のムゲ側の作画監督は羽原信義が担当した。