『千夜一夜物語(アラビアンナイト)』を題材にした東映長編漫画映画の第5作目。脚本=手塚治虫、北杜夫。音楽=冨田勲。原画=大塚康生。ベニス国際映画祭児童映画部門でグランプリを受賞。アラビアの港町に住む若者シンドバッドと少年アリーは、助けた老船乗りから宝島の地図を譲り受ける。宝島に憧れた二人は出航するボルダー号への密航に成功、見習い船乗りとして水夫の仲間入りを許された。途中、ある港町でトラブルに巻き込まれたシンドバッド達は牢屋に入れられてしまうが、王の一人娘サミール姫が彼らを逃がしてくれる。自由にあこがれるサミール姫が一行に加わり、幾多の困難を乗り越えて航海が続く。やっとのことで目的の宝島に到着した彼らだったが、そこには姫をさがす悪大臣トルファの一味が待ち受けていた。宝を守る大怪獣も現れ、戦いは意外な結末をむかえる。
西暦2057年、超光速航法の開発により、地球は未だかつて無い宇宙開拓時代を迎えた。しかし、それによる恵みと同時に人類は攻撃的隣人クロッグと遭遇し奇襲を受けることになる。地球はかろうじてクロッグ侵略軍からの攻撃を凌いできたが、2067年突如訪れたアバターによりクロッグ軍は撤退する。以来、15年間地球の平和は保たれてきたが、2082年、アバターの再来により、平和と引き換えに、1万年に1度開かれるという「オーバン・スターレース」という謎のレースへの参加を余儀なくされる。 そこでは銀河中の優秀なパイロットたちが選ばれ対決するのだという。そして、不参加や敗退は即ち地球の滅亡に繋がることになる。この地球にとって究極の試練ともいえるレースへの招待。そのレースの結果で、この銀河の権力地図が描きかえられると言われているのだが…。地球の命運を背負い、ドン・ウェイ率いるレーシングチームはそのレースに立ち向かう。
第1部では、太陽が急速にエネルギーを失い冷え始めて、地球は寒冷化し、人類をふくむ全生物に絶滅の危機が迫ることを花島博士が発見する。太陽を再生するには、恒星同士が衝突した時に生じる特殊な物質を撃ち込んでやらなければならない。ロップ少年はロボット犬を従え、優しく美しい金星人アーミア、向こう見ずだが勇敢な火星人ポイポイ、食いしん坊でちょっと間抜けな宇宙人ダーと共に、恒星同士の衝突現場を見つけようと、ロケットのロップ号に乗り込んで銀河系内を探索する。悪役のゴムバンとデスの妨害をはねのけ、アーミアの優しさに触れて愛を知った超高性能ロボットのゴボスの助言でついに恒星の衝突の場に到達、おかげで絶滅に瀕していた地球はじめ太陽系の惑星は救われた。 第1部(1963年4月7日 - 1964年4月5日、全43話) 毎週日曜日 17時45分 - 18時 (15分) 第2部(1964年4月9日 - 1965年1月14日、全38話) 毎週木曜日 18時 - 18時25分 (25分) 第3部(1965年1月21日 - 1965年4月1日、全11話) (第2部と変わらず) CAST 安藤哲(ロップ[第1部]) 白坂道子(ロップ[第2部以降]) 若山弦蔵(花島博士[第1部]) 天地総子(ポイポイ[第1部]) 永井一郎(ダー[第1部]、テックス刑事[第2部]) 安田まり子(ミリア) 相模武(伴俊作) 太田淑子(ペドロ) 高見理沙(アーミア) 木下喜久子(ゴムバン) 滝口順平(デス) 牟田悌三(語り[第1部])
ヒマラヤ山脈を望むドカール地方のジャングル[注 1]の中で狼に育てられた少年・ケンが、双子の子供狼・チッチとポッポや仲間たちとともにジャングルの平和を守る。主な脇役は、老齢で頑固だが仲間を大切にするボス狼、二枚目役の片目のジャック、ユーモラスで少しずる賢いところもあるブラック(以上狼たち)、ケンに襲いかかっては返り討ちに遭って崖から落ちたり木に衝突したりするドジな熊、仲間の虎(以上悪役)などである。 しかしケンがなぜ狼に育てられ、どのように成長してきたのかは物語中では明らかにされず、第1回でボス狼がケンを仲間たちに紹介するところから始まっている[注 2]。 その後、ケンはチッチやポッポ、あるいは他の狼たちとともに、猿の軍団やジャングルの動物たちを奴隷にしようとする凶悪な原住民と戦ったり、狼の仲間なのに「牙」が無いと言われて海の彼方に住む白銀のライオンから牙代わりの短剣を貰ったり、墜落した飛行機から生き残った姫を救出したり、動物たちに恐れられる「悪魔の森」を探検したり、自分とそっくりな某国の王子と出会って一騒動を起こしたり、父親のために湖の底に眠るウラニウムを持ち帰ろうとして恐竜に襲われた少年を助けたりと大活躍する。
19世紀末のアメリカ、メイン州の田舎町。7人兄弟の2番目の子、レベッカは明るく元気な10才の女の子。父親が亡くなり次第に生活は困窮し、やむなくレベッカは2人の伯母であるミランダとジェーンの元に預けられる事になった。優しいジェーンを慕いつつも、厳格で口やかましいミランダの前ではどうしても萎縮してしまうレベッカ。そしてある日、レベッカはジェーンが作ってくれたピンクのドレスを勝手に着て外へ出たことをミランダに咎められ、そのとき亡き父のことを侮辱されたことに怒りを爆発させ、勢いあまって家を飛び出してしまう……。
刑警东八郎,在某事件里被歹徒用枪杀死殉职,所以脑部(包含人格和记忆)被博士移植到电子脑里,变成叫八号超人的机器人,能跑得比子弹还快。具有超强跳跃力。能一跃越过十米的围墙。赤外线眼睛可以透视。调整强度可以透视服装(女友今天穿的内衣颜色)。也可以看穿水泥墙壁。超声波耳调整强度可以听到远处物品掉落及细微的声音。变形脸可以任意化妆成别人的容貌。八号机器人身体运作的能源来自胸前的超小型原子炉(就在"8"的上面一格)。肚子还可以打开放东西(就在"8"的下面一格)。因为曾被一群坏蛋开枪杀死。却因为博士的机器人技术复活。所以立誓复仇。
手塚治虫と東映動画のコラボレーション第三弾。中国、西洋の次は日本の代表的な物語に挑戦です。手塚治虫は原案と構成を担当しました。といっても、今度もまた手塚治虫の描きたかった物語は東映動画の意向とは合いませんでした。手塚治虫は当初、『森の忠臣蔵』というタイトルで絵コンテまで執筆していたのですが、企画会議の果てに路線が変更され、完成した作品には手塚治虫のアイデアはあまり採用されていない、という結果になったのです。さて、物語は忠臣蔵といっても46匹の犬たちが戦うのは主君の仇、というわけではありません。野良犬ロックは動物園に住むトラのキラーに母親を殺され、その復讐を誓っていました。これにやはりキラーの暴虐ぶりに頭を痛めていた町の犬たちが加勢に加わるのです。お殿様の仇、ではなく自分の母親の仇、としたことで子供たちが無理なく感情移入できるストーリーとなりました。また、同時にこの設定の変更は戦争の悲惨さを体験している手塚治虫が、どうしても「お殿様=自分の国」のための戦い、ということは描きたくない、という思いが現れているのかもしれません。
ますむらひろし原作のロングセラー・コミックを3DCGアニメで映画化。年に1度の祭りで賑わうアタゴオル。トラブルメイカーのデブ猫ヒデヨシは、大好物の紅マグロに目が眩んで封印の扉を開けてしまう。中から出てきたのは、世界征服を企む植物女王ピレアだった……。ファンタジックなアタゴオルの世界をCGで描き出したのは、CGアニメ「アップルシード」や「デスノート」の死神CGで高い評価を得たクリエイター集団、デジタル・フロンティア。
テレビシリーズ『鉄腕アトム』のなかから、第46話「ロボット宇宙艇の巻」、第56話「地球防衛隊の巻」、第71話「地球最後の日の巻」の3本を選び、そこに第1、2、3話の一部のシーンを加えて再構成した劇場映画。
《寻找家园》(日语:やどさがし)为吉卜力工作室于2006年在吉卜力美术馆馆内播放的动画短片。 一位名叫“蕗”(フキ)的少女为了远离充满吵杂噪音的都市生活,便整理起了大包的行囊,往外出发探索寻找新的居住地。而在她探险的过程中,遇到了不少有趣的状况及事物。 制作契机为导演宫崎骏想做出能表现出日语中拟声、状声词字词的作品。而《寻找家园》在每当有出现音效的段落中,都会在画面上秀出该音效的状声词,如同漫画中在画格里出现音效字汇的模样。如当女主角在经过吵闹的马路时;画面上会出现“咻─”(ぎゅウウウ))、“叩叩”(ゴゴゴ)各种拟声字汇来表现出吵闹的模样;或是女主角在休息片刻吃方便面桥段里,画面上会秀出“漱噜噜”(そゆるるる)来表现吸面条时发出的声音。 片中配音邀请了电视主持人塔摩利及歌手矢野显子担任,全篇穿插的音效及音乐由该俩人来模拟演出,宫崎骏并在开头出现的汽车声音中客串配音。
物語は大きく二つに分かれる。 第1話から第28話は、白土三平の漫画「忍者旋風」のストーリーを下敷きにしており、フジ丸の生い立ちから始まり、「竜煙の書」をめぐる忍者たちの戦いを描く。赤ん坊だったフジ丸は、母が野良仕事をしている最中にワシにさらわれ、風魔十法斉率いる忍者集団の風魔一族に助けられ、少年忍者として成長する。しかし十法斉が冷酷非情の人間であり、大量殺傷兵器の製法を記した「竜煙の書」を手に入れて天下を支配しようとしているのを知り、これを阻止しようと、恐るべき秘術を持つ風魔の忍者たちや豊臣、徳川の忍者たちと死闘を繰り広げる。その間に、少女美香や身寄りのない少年太郎、わが子(フジ丸)をさらわれて自責の念にとらわれながら、それでも子を探し出そうと旅を続ける母お春などのエピソードが挿入される。 28話までの放送では、6回から10回ごとにそれまでの物語の経過を振り返る「総集編」が挿入される構成だった。 第29話から第65話(最終話)は、主人公のキャラクターをそのままに、脇役の美香と太郎をそれぞれミドリと太助に改名し、フジ丸が東映動画オリジナルの悪役と対決していくストーリー。悪役は南蛮(すなわち外国)からやってきた忍者群、忍盗羽黒族など。
这部作品是东京MOVIE创立后的第一部动画,也是首部原作为手塚治虫,而制作非虫制作公司担当的动画。原作漫画中以与纳粹分子的斗争,严厉控诉了法西斯主义的恐怖,而动画版中则将故事情节简化为了正义的伙伴打倒坏人。另外原作漫画中的通过注射药物使力气变大,身体变大等设定,因担心牵扯到兴奋剂注射问题,在动画版中改为了使用电磁项链吊坠。
荣誉:1964奥伯豪森国际短片电影节优秀奖 导演点评:这部作品是基于井上洋介先生的漫画集《箱类图鉴》,由当时借住在我这里的古川taku等年轻制作人员们自由发挥的作品。采用了小野洋子女士的配乐。当时小野女士刚和一柳慧先生结婚,还开办了先锋艺术个展。我在片中便使用了小野女士的磁带, 她的配乐真是非常神秘。
子どもたちに大人気の児童書シリーズ「かいけつゾロリ」がプラネタリウムに登場!宇宙を舞台に大冒険!?アーサー王子がお宝を探す旅にでることを聞きつけたゾロリたちは、おうごんに輝く星を目指しますが・・・!?「おうごんの星をさがせ編」「ちきゅうをめざせ編」の連結バージョンとなっております。
『鉄人28号』(白黒TVアニメ版)で大ヒットを飛ばしたエイケン(当時の社名はTCJ)が、ほぼ同じ現場スタッフで製作放映したSF活劇アニメ。はるか宇宙の彼方にある、高度な科学文明を誇る惑星クリフトン。そこから地球を訪れた少年パピイは、宇宙の平和を守る正義の死者だ。通常は地球人の少年に姿を変えてガールフレンドのリコちゃんと日々を送るパピィは、世界中の悪人に立ち向かう。だが彼の心の片隅にあるのは、宇宙のどこかに生き別れた母の事だった。 本放送のスポンサーは『鉄人』同様にグリコ製菓が担当した。キャラデザ原案と漫画の執筆を手がけたのは、横山光輝の弟子筋にあたり『ウルトラマン』の描き下ろしコミカライズなどでも世代人に親しまれる井上英沖。
本邦TVアニメの黎明期にあって初となる、原作を持たないオリジナルSFヒーローアニメ。30世紀のタイムパトロール隊員ジェッターは、悪人ジャガーを追跡中の事故により共に1000年前の時代へと放り出されてしまう。ジェッターはそこで知り合った国際科学捜査局の西郷長官と協力し、女流カメラマンの水島かおるとコンビを組んで、20世紀の平和を守るべく戦うことになった。周囲の時間を30秒だけ停止させるタイムストッパー、電撃を放つ銃パラライザー、空を飛べる反重力ベルト、そしてマッハ15で突っ走る乗機・流星号……といった数々の未来科学を駆使するジェッターはまさに無敵だ! 人気作家・筒井康隆が企画段階より制作に参加しており、彼を始めとしたスタッフにより考案された各種SF設定は、当時の子供たちを虜にした。本作は白黒アニメ番組だが、後に相応のエピソードがカラーでリメイクされている。
太古の昔、超古代文明を築きながら突然水没したムー大陸。だが、その一部は海底に築いたドーム内で暮らし始めた。そして長い年月の末、ムー人は超能力者となった。 時は現代。ドームでは最高の超能力者を決めるべく、年に1度の戦いが行われていた。一人は正義感の強い少年・オスパー。もう一人は乱暴者の少年・ドロメ。戦いはオスパーの勝ちとなった。逆ギレしたドロメは、ドームを破壊して海上へ脱出。オスパーもドロメの後を追い海上へ。そこでオスパーは一人の美少女と出会う。彼女は国際十字警察・海津長官の妹のユミだった。かくてオスパーは、ユミの勧めで国際十字警察のメンバーとして働く事となった。 やがて起きる怪事件。だがそれは、それまでには無い大規模なものだった。それもそのはず、これら一連の事件には全てドロメが関わっていたのだ。オスパーはドロメと戦う一方で、これらの事件を解決するも、ドロメには逃げられてしまう。 やがて追い詰められたドロメは、地球を破壊する最終兵器を発動させると、その場所を賭けてオスパーと最後の戦う。激しい戦いの末勝利したオスパーに、ドロメは「今までの悪事は、全て自分に勝てなかった僻みからだ」と負けを認め、最終兵器の場所を教える。最終兵器の作動を停止させたオスパーは全てを許し、2人は海底のムーへ帰っていった。置手紙でオスパーの帰還を知った海津長官はユミ達に教えると、海を見て呟いた。「今度逢う時は、普通の人間でありたい」と……。
エイケンが1960年代SFアニメブームの中で製作した少年ヒーロー活劇で、2年間の放映におよぶヒット作品。宇宙空間をさまよう地球人の赤ん坊が、善良な宇宙人に救われる。成長後、同星「ソラン」の名を名乗り、宇宙リス・チャッピーとともに地球に戻ってきた少年は、生き別れとなった姉を探す。実はソランこそ、自分の科学研究の軍事利用を嫌悪して宇宙に逃れた科学者・立花博士の遺児だったのだ。考古学者・古月博士の娘ミカの協力を得て姉の行方を追うソラン。だが正義の心を持つ彼の前に、強大な科学力や超能力を持つ悪人が立ちはだかる。 ミステリ作家である原作者・福本和也を支援する形で辻真先、光瀬龍、豊田有恒などSFマインドを持つ作家勢が集結。セミレギュラーの悪役勢に個性的なキャラクターが続々と用意された、豊富なケレン味にも留意。
武装地球人に襲われて重傷を負った少年・ジュンが、ホッパ星の科学力でサイボーグとなり、宇宙パトロール隊の一員となって宇宙や地球の平和を守るために戦う話である。当初はホッパ星を舞台に話が展開していたが、後に地球が舞台の中心となった。
熊のパンチ、鼠のタッチ、イタチのブンが、悪役であるガリガリ博士とドタバタを繰り広げるコメディ作品である。主人公3人の名前はアンタッチャブルに由来する。