この当時、ソニーから発売されていた犬型ロボット・AIBOを主役にすえた連続TVアニメ。AIBOのラッテと彼のオーナー、チャンピオン、それに宇宙から来たアイドル・ピッキーたちの繰り広げるにぎやかな日常を描く。TVから流れる信号音にAIBOが反応する「メディア・リンク機能」が盛り込まれているのも特徴。アニメーション制作はスタジオ4℃が担当。監督・脚本・キャラクター原案を『鮫肌男と桃尻女』『PARTY7』の石井克人が兼任。なおヒロイン・ピッキーの声を担当したのはロックバンド、ブリリアント・グリーンの川瀬智子。
「強くてやさしくてカッコよくてあたしを守ってくれる男のコ」を夢見る主人公の山田二菜(ニナ)は、魔法使い試験の課題で使われる硝子真珠(クリスタルパール)を飴と間違えてうっかり飲み込んでしまったことが原因で、試験期間の半年間、見習い魔法使い達から狙われるハメになった。 主人公を守るゼロ&イチイの二人を始め、サン&フォルテ、ゴウ&ロッカ、七瀬&八雲、クク&トトら、試験に挑む個性豊かな魔法使いコンビ達が次々と登場して物語を盛り上げる。また、魔法試験終了後も、主人公と硝子真珠との奇縁は続き、キング、ハート、ダイヤ、クローバー、スペードの魔法盗賊団とも関わっていくことになる。 なお、『もどって! まもって! ロリポップ』は、『まもロリ』の2年くらいあとが舞台となっており、ニナが上級魔法試験に使う硝子飴石(クリスタルドロップ)をうっかり飲んでしまい、受験生がニナの体から出てくる硝子飴石の欠片を受験合格のためにより多く集める、という内容。そのため、『まもロリ』の初期のエピソードのリメイクとみて良い。
未来の地球を救うため、ヴィンスとハナは生命のビッグバンが起きたという時代に次元転送された。そこは今から5億年前のカンブリアの海。見たこともない生き物たちがあふれていた。眼が5つもあるオパビニアやトゲだらけのハルキゲニア、そしてイカのような形をしたネクトカリス…。 バイオミミクリースーツに身を包んだ2人は、博士が転送したテスター・ピカイアとともに、生命の進化の秘密を探っていく。そこに襲いかかる巨大な怪物アノマロカリス!果たしてヴィンスたちの運命は?そして彼らのピンチを救うバイオミミクリー(生物模倣)という技術とは何か? 最新の研究成果に基づいて再現されたユニークな古生物たちが続々登場。アニメに登場する最先端のバイオミミクリーについては、イギリス自然史博物館、生物学の第一人者アンドリュー・パーカー博士がわかりやすく解説する。
これは、夢と希望の物語(ただのクソ)―。
“クトゥルフ神話”と登山を融合させたTRPGシナリオ 『狂気山脈 ~邪神の山嶺~』(作:まだら牛) を原案とするアニメーション映画。 まだら牛主導の元、個人発の企画としてアニメーション映画化を目指し、 クラウドファンディングをCAMPFIREにて実施。 支援者約1万2千人、支援金額約1億2000万を集める結果となりました。 同サイトのアニメ・漫画カテゴリで総支援額および総支援者数の歴代1位を獲得。 「CAMPFIRE クラウドファンディング アワード2022」総合賞・第1位を受賞。 長編映像化の実現のための第一歩として、 パイロットフィルムを制作し、2023年2月に公開。(本動画)