かつて人々を恐怖の渦に落とし入れた大事件を、不思議な力により終焉させた巫女の血を引き継ぐ14歳の主人公「鈴」が、自然の精霊「コルボッコロ」と共に、荒廃した街の平和と自然を取り戻そうとするSFエコファンタジー作品。 弱冠27歳ながら宮崎駿に師事した経歴を持つ糸曽賢志が、様々なアニメーション手法を駆使し、"映像のおもちゃ箱"というべき新しいエンタテインメント表現に挑戦する。 2013/05/15 「コルボッコロ」完全版を「カンヌ国際映画祭」ショートフィルムコーナーに出品いたしました。
世界の様々な文化や宗教の起源となった街で、巫女の家系に生まれた14歳の少女「鈴」。ある日、街の遥か上空に存在する禁断の「開かずの間」に足を踏み入れる。そこで不思議な種を拾ったことがきっかけで、街の隠された秘密を知ってしまい、自分の進むべき道を模索していく。