简介:やがて『宇宙戦艦ヤマト』に始まるアニメブームが到来し、テレビ版を再編集した劇場版前編(74分)・後編(65分)が製作された。西崎義展がプロデュース、劇場アニメ版『宇宙戦艦ヤマト』を監督した舛田利雄が監修し、編集は棚橋一徳が行った。 前編は1979年7月14日に東映洋画部が配給した『宇宙戦艦ヤマト』、『さらば宇宙戦艦ヤマト』の再上映のアンコールイベント『宇宙戦艦ヤマト・フェスティバル』で公開された。配給収入は5億1000万円。 ところが後編は製作されたにも関わらず結局劇場では公開されなかったが、1984年5月21日にコロムビアビデオから劇場版前後編を1本に纏めて収録したビデオソフトが発売されて初めて日の目を浴びた。
简介:日本国外への輸出を意図して、頭身の低い洋風のキャラクターデザインで虫プロ商事によって、アクション中心の9分のパイロットフィルムが製作された。イーストマンカラー作品。テレビアニメ版制作の前であり、タイトルは新聞連載時の『青いトリトン』となっている。 後に『海のトリトン』として名を知られることになる作品ですが、このパイロット版の時はまだサンケイ新聞に連載されていた時のままのタイトルが使われています。パイロット版というよりもすでに完成している作品の予告編、といった雰囲気でピピを助けるためにトリトンが怪獣と戦うアクション・シーンが短いカットの積み重ねで描かれています。またこのパイロット版のためにトリトンには新しい念動力という力が与えられています。